ITパスポートとは
こんな方にオススメ
- ITに興味がある方
- ITの学習をしたいが何から始めたらいいか分からない方
ITパスポートは情報処理技術者試験のスキルレベル1に該当する資格で比較的簡単に取得できる資格です。IT系資格の入口と言っても過言ではない資格です。
ITパスポートは国家資格でこれからIT化を進めていく企業などの転職活動などで有利に働くこともありますが、エンジニアへの転職、就職では最低限知っておかないといけない知識なのであまり評価はされないでしょう。しかし資格取得の難易度、得られる知識の観点から考えるとITパスポートの取得はとてもオススメできます。
オススメの参考書
筆者はだいぶ昔にITパスポート最速合格術のみで合格しました。
ITパスポートに関しては他の本も大体網羅できているので内容の見やすさを重視して一冊本を購入しましょう。
この記事を書くためにITパスポートの本を五冊ほどパラパラ見たところ下記の本が一番読みやすく範囲も網羅できているためオススメです。
学習方法
1. まずは参考書を一読しましょう。
IT用語がたくさん出てきて最初は嫌になると思いますが、まずは概念のみの理解をしましょう。
ここではIT用語は覚えなくていいです。後の過去問を解く過程で覚えた方が効果的なので覚えられるなら覚えた方がいいですが、無理に覚える必要はありません。
記憶をしないことを前提に読み進めれば大体1週間もあれば読み終わると思います。
2. 過去問を解きましょう
なんと情報処理技術者試験には無料で過去問を解く事ができる過去問道場という神サイトがあります。
しかも解説もあって過去何年分の過去問が公開されているのです。
最短でITパスポートを取得するのに必須のサイトと言えるでしょう。
ここではまずは知らない単語をノートにメモしながら過去問を解きます。
時間は気にしなくて構いません。一問解いたら解説を見るようにしましょう。解き終わったらノートに書き出した単語を調べて意味を覚えましょう。
一周して正答率が60以下ならもう一周しましょう。
2回目は答えを知っているので70は超えるはずです。あとはひたすらこの繰り返しです。初見での正答率が70を超えてきたらITパスポートは取得できると思います。
下記にリンクを貼っておくのでぜひ活用してください。
https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php