行政書士と並行して、私は「不動産証券化協会認定マスター」(通称:証券化マスター)の講座にも申し込んでいます。
宅建ほど知名度は高くありませんが、不動産の仕事をしている人にとっては、次のステップとして注目されている資格です。この記事では、証券化マスターがどんな資格か、なぜ私が受けるのかをまとめます。
証券化マスターとは
一般社団法人 不動産証券化協会(ARES)が認定する民間資格です。
不動産の証券化(不動産を小口の投資商品にして、多くの投資家からお金を集める仕組み)について、法律・会計・税務・ファイナンスまで幅広く学びます。REIT(不動産投資信託)や不動産ファンドに関わる人向けの資格です。
資格取得までの流れ
証券化マスターは、1回の試験で取れる資格ではありません。2つのコースを順番に修了する必要があります。
| コース | 内容 | 修了の条件 |
|---|---|---|
| コース1(知識編) | 不動産証券化の概要、投資の基礎、法務・会計・税務、ファイナンスなど6科目 | 修了試験(マークシート100問)に合格 |
| コース2(演習編) | 投資分析、ファイナンス、証券化商品分析の3科目 | レポート課題の提出、確認テスト、スクーリングへの出席 |
2026年度のスケジュールは、コース1の修了試験が11月14日、コース2のスクーリングが2027年3月13日(東京会場)です。
費用
2026年度の受講料(新規・一般)は次のとおりです。
- コース1:107,800円
- コース2:63,800円
合計で17万円ほどかかります。勤務先が協会の会員であれば割引があるので、会社経由で申し込めるかも確認してみるとよいと思います。
宅建士の私が受ける理由
理由はシンプルで、仕事で使うからです。
不動産の世界では、少額から不動産に投資できる仕組み(不動産特定共同事業など)が広がっています。こうした事業に関わるには、宅建だけでなく、証券化やファイナンスの知識が必要になります。宅建士に加えて証券化マスターを持っていると、事業の担い手として求められる知識を証明できる場面があります。
「取引」の資格である宅建に、「投資・金融」の視点を足す。これが、私が証券化マスターを選んだ理由です。
行政書士と同じ時期で大丈夫か
正直に書くと、スケジュールはかなりきついです。
行政書士試験が11月8日、証券化マスターのコース1修了試験が11月14日。1週間しか空いていません。行政書士を優先しつつ、証券化マスターは行政書士試験の直後の1週間で一気に仕上げる計画です。この1週間の過ごし方も、Claudeと一緒に組み立てるつもりです。
この計画がうまくいったかどうかも、試験が終わったらこのブログで報告します。
まとめ
- 証券化マスターは、不動産の証券化・投資について学ぶ民間資格
- コース1(試験)とコース2(レポート・スクーリング)を修了して取得
- 費用は合計17万円ほど(一般・新規の場合)
- 宅建に「投資・金融」の視点を足せるのが最大の魅力
※受講料や日程は2026年度の実施要綱にもとづきます。最新の情報は不動産証券化協会の公式サイトで確認してください。

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