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行政書士の通信講座は、数万円から30万円台まで幅があります。種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない人も多いと思います。
私は前回、独学で受けて不合格でした。今年は講座を使うと決め、いくつか比べたうえでアガルートを選びました。この記事では、実際に私が比べたことと、決め手になったことを正直に書きます。
私が講座を使うことにした理由
前回は、早稲田経営出版の肢別問題集とLECの「合格のトリセツ」を使って、独学で受けました。肢別問題集は解説が分かりやすく取り組みやすかったのですが、結果は不合格でした。
振り返ると、独学で足りなかったのは次の3つです。
- 行政法・憲法など、宅建にない科目の「全体像」がつかめていなかった
- 記述式を見てくれる人がいなかった
- 何をどこまでやればいいか、自分で決めきれなかった
この3つを講座で補うことにしました。
比べた講座と、見送った理由
スタディング:安いが、申し込みの段階で迷った
最初に検討したのは、価格の安いスタディングです。行政書士講座は34,980円(ミニマム)からと、大手の数分の1の価格です。
ただ、コースの種類やオプションが多く、どれを買えばいいのかが私には分かりにくく感じました。講座の中身ではなく、申し込みの段階で迷ってしまったのが正直なところです。
とはいえ、価格の安さは大きな魅力です。無料登録で最初の講座を試せるので、自分に合うかどうかを先に確かめてから選ぶのが安心です。
伊藤塾:実績はあるが、私にはとっつきにくかった
伊藤塾は、司法試験や行政書士の法律系資格で長い実績があるスクールです。ただ、サイトや講座の説明を見て、法律の勉強をしっかり積み上げていく「本格派」の印象を受け、仕事と家庭の合間に勉強する私には少しとっつきにくく感じました。
法律をじっくり基礎から学びたい人や、行政書士の先に司法書士なども考えている人には、有力な選択肢だと思います。
アガルート:合格特典が決め手になった
最終的に選んだのがアガルートです。決め手は2つありました。
1つ目は、合格すると受講料が全額返金される合格特典(条件あり)です。受講料は高額ですが、合格すれば実質タダになる。この仕組みが「今年こそ受かる」という覚悟につながりました。
2つ目は、AIに相談したことです。講座選びで迷ったとき、AI(Gemini)に自分の状況を伝えて相談したところ、アガルートを勧められました。最後は自分で決めましたが、条件を整理して比べるのにAIは役に立ちました。
実際に受講してみた感想は、「アガルートの行政書士講座を受講中の社会人が書く、正直な感想」に詳しく書いています。
主な行政書士講座の比較表
| 講座 | 代表的なコースと価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| アガルート | 入門総合カリキュラム(フル)328,900円 | 合格で全額返金などの特典あり(条件あり)。講義が倍速でも聞き取りやすい |
| フォーサイト | バリューセット3 94,800円 | 不合格なら全額返金の保証あり(条件あり)。フルカラーのテキスト |
| ユーキャン | 64,000円 | 知名度が高い。添削7回・質問対応あり |
| スタディング | ミニマム34,980円〜 | スマホで完結。とにかく安い |
| 伊藤塾 | コースにより異なる(公式サイトで確認) | 法律系資格の老舗。基礎からじっくり |
| SMART合格講座 | 速習25,300円/実戦53,900円 | 講義時間を絞ったコンパクトな講座。3年間視聴できる |
| TEPPAN通信講座 | コースにより異なる(公式サイトで確認) | 頻出問題に絞った講座。書籍とWebを組み合わせて学ぶ |
※価格は2026年9月時点の各社公式サイトの税込価格です。時期によって割引があるため、申し込む前に公式サイトで最新の価格を確認してください。
講座を選ぶときに見るべき4つのポイント
私が実際に比べてみて、大事だと思ったのは次の4つです。
1. 申し込みの段階で迷わないか
意外と見落としがちですが、コースの違いが分かりにくい講座は、申し込んだあとも「これで合っているのか」と迷いがちです。自分が買うコースと、その中身がはっきり分かる講座を選ぶのがおすすめです。
2. 合格特典・返金保証があるか
アガルートの合格特典や、フォーサイトの返金保証のように、結果に応じてお金が戻る制度がある講座もあります。条件は講座ごとに違うので、申し込む前に必ず確認してください。
3. 自分の生活リズムで続けられるか
私は平日の夜7時半〜11時半に勉強しています。講義を倍速で聞けるか、スマホで問題を解けるかなど、自分の勉強時間の取り方に合うかどうかを確かめましょう。私の1日のスケジュールは「働きながら行政書士試験に挑む、1日の勉強スケジュール」で公開しています。
4. 記述式の対策があるか
行政書士試験には記述式があります。独学でいちばん困るのがここです。添削や記述の講座があるかどうかは、必ず確認しておきたいポイントです。私は記述の練習にAIも使っています(「行政書士の記述式は毎日10問|Claudeに問題を作ってもらい、Claudeに添削してもらう方法」)。
タイプ別のおすすめ
| あなたのタイプ | 候補になる講座 |
|---|---|
| とにかく費用を抑えたい | スタディング、SMART合格講座 |
| 落ちたときの保険がほしい | フォーサイト(バリューセット3) |
| 合格して受講料を取り戻したい | アガルート |
| 知名度と添削サポートで安心したい | ユーキャン |
| 法律を基礎からじっくり学びたい | 伊藤塾 |
まとめ
- 私は独学で一度落ち、講座を使うことにした
- スタディングは安いが、コース選びで迷った。伊藤塾は本格派で、私にはとっつきにくかった
- 決め手は、アガルートの合格特典と、AIへの相談だった
- 講座選びは、「申し込みで迷わないか」「特典・保証」「生活リズム」「記述対策」の4つで比べる
どの講座にも無料の資料請求やお試しがあります。まずは2〜3社を実際に触ってみてから決めるのが、いちばん失敗しない方法です。

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