9月に、LECの「全日本行政書士公開模試」を受けました。結果は4割ほど。合格ラインの6割には、まったく届いていません。
ただ、本番の2か月前に「どこが足りないか」がはっきりしたのは大きな収穫でした。この記事では、模試をどう復習して、そこから勉強をどう変えたかをまとめます。
結論:模試は「点数」より「弱点の地図」として使う
模試の点数は、その時点の実力を示すだけです。本番まで残り2か月あれば、点数そのものはまだ変えられます。
大事なのは、次の2つを模試からはっきりさせることです。
- どの科目・どの分野で点を落としているか
- その分野が、配点の大きいところかどうか
この2つが分かれば、残りの時間を何に使うかが決まります。
私の復習の手順
- 問題と解答をスキャンして、Claudeに渡す
- 答え合わせと、科目・分野ごとの正答率の集計をしてもらう
- 結果を見て、翌日からの勉強の配分を決める
自分で集計すると、それだけで1〜2時間かかります。ここをClaudeに任せたので、復習の時間を「間違えた問題の中身」に使えました。Claudeへの頼み方は「AIで受験勉強を最適化する方法」にまとめています。
分かった弱点は「行政法」と「記述式」
分析の結果、はっきりした弱点は2つでした。
| 弱点 | 分かったこと |
|---|---|
| 行政法 | 配点が最も大きい科目なのに、点が取れていない |
| 記述式 | そもそも対策ができていなかった |
行政法は、行政書士試験の配点のおよそ半分を占める科目です。ここで点が取れないと、ほかの科目でどれだけ頑張っても合格点に届きません。
記述式は3問60点。模試を受けるまで、記述の練習をほとんどしていなかったことに気づきました。
模試のあと、勉強をこう変えた
やることは「行政法と記述式を中心にする」の一つだけです。
- 行政法:肢別問題を毎日解き、間違えた問題の条文と判例を確認する(肢別問題は1日100問)
- 記述式:Claudeに毎日10問作ってもらい、添削してもらう(記述式は毎日10問)
- それ以外の科目:時間が余ったときだけ
行政法の中でも、抗告訴訟の「準用」のように混乱しやすいところは、抗告訴訟の準用を整理した記事のように、自分用に整理し直しました。
模試の復習でやらなかったこと
時間が限られているので、次のことはやりませんでした。
- 全問の解説をノートに書き写す
- 正解した問題の解説を全部読む
- 点数の低さを気にして、同じ模試を何度も解き直す
解き直すなら、同じ問題ではなく、弱点の分野の別の問題を解いたほうが効果があると考えています。
本番までにあと2回、自宅で受ける
本番(11月8日)までに、自宅受験の模試をあと2回受ける予定です。9月の模試で分かった弱点が埋まっているかを、次の模試で確かめます。
模試の結果と、そこからの修正は、このブログで続けて報告します。
まとめ
- 模試の点数(4割)は、その時点の実力を示すだけ
- 復習の目的は「どこで点を落としているか」を知ること
- 集計と分析はClaudeに任せて、自分は間違えた問題の中身に時間を使う
- 私の場合は、行政法と記述式に絞って残りの期間を使う

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