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私にとって、資格の勉強はライフワークです。
何かの資格を取ったら終わり、ではありません。1つ取るたびに、仕事でできることが1つ増える。その積み重ねを、生涯続けていくつもりです。
とはいえ、「一生勉強する」だけでは計画になりません。そこで、AI(Claude)に私の状況を全部伝えて、これから先の資格の順番を一緒に考えてもらいました。この記事では、その計画を公開します。
AIに伝えた条件
- 今の資格:宅建士、FP3級
- いま勉強中:行政書士(2026年11月8日受験)、不動産証券化マスター(コース1の修了試験が2026年11月)
- 取りたい資格:FP2級、日商簿記2級、中小企業診断士、司法書士、FP1級、不動産鑑定士、そしてその先も
- 仕事:不動産会社勤務。平日の夜に家庭教師の副業もある
- 勉強できる時間:平日の夜7時半〜11時半。家族との時間は削らない
- 考え方:資格はゴールではなく、できることを増やすための道具。生涯続ける
実際に送った指示文は、こんな形です。
私はいま33歳で、不動産会社で働く宅建士です。資格の勉強は生涯続けるつもりです。まず今後10年で次の資格を取りたいと考えています(資格名を列挙)。平日夜の4時間が勉強に使える時間です。各試験の実施時期と、一般に言われる勉強時間の目安をもとに、無理のない順番とスケジュールを年単位で組んでください。順番の理由と、その先に続けられる資格の候補も挙げてください。
AIへの頼み方のコツは「AI(Claude)に資格の勉強計画を作ってもらう方法」で詳しく書いています。
第1章(2026〜2036年):10年で8資格
AIが最初に出してきたのは、10年で8つの資格を取る計画でした。
| 時期 | 資格 | 勉強時間の目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 2026年11月 | 行政書士 | 600〜1,000時間 | いま挑戦中。宅建の民法が土台になる |
| 2026年11月 | 不動産証券化マスター(コース1) | ー | 修了試験のあと、翌年1〜3月にコース2 |
| 2027年前半 | 不動産証券化マスター(コース2)、FP2級 | FP2級は150〜300時間 | FP2級はCBT方式で日程を選びやすい |
| 2027年後半 | 日商簿記2級 | 250〜350時間 | 診断士の「財務・会計」の土台にする |
| 2028年8月 | 中小企業診断士(1次) | 1次・2次で約1,000時間 | 簿記・FPの知識がそのまま使える |
| 2029年10月 | 中小企業診断士(2次) | ー | 2年がかりで1次・2次を取る |
| 2030〜2032年 | 司法書士(2032年7月受験) | 約3,000時間 | 行政書士の民法・会社法の知識をつなげる |
| 2033年 | FP1級 | 450〜600時間 | FP2級と診断士の知識をまとめ直す |
| 2034〜2036年 | 不動産鑑定士(2035年受験) | 約2,000時間以上 | 合格後に実務修習がある |
※勉強時間は各予備校などが示す一般的な目安です。
合計すると、10年間でおよそ7,500時間です。1年あたり750時間、1日あたり約2時間。夜の4時間を毎日使い切らなくても届く計算になっていて、「副業や家族の予定で勉強できない日があっても回る」ように組まれていました。
この順番になっている3つの理由
- 前の資格の知識が、次の資格の土台になる:宅建の民法 → 行政書士の民法 → 司法書士の民法。簿記・FP → 診断士の「財務・会計」。前の資格で覚えたことを、次で使い回せる順番です
- 仕事にすぐ効くものを先に取る:不動産証券化マスターは、不動産特定共同事業(不動産を小口に分けて投資家から資金を集める事業)の「業務管理者」の要件を満たす方法の一つとして、国の制度で認められています。宅建士であることに加えて、この資格があれば業務管理者の要件を満たせます
- 重い資格は重ねない:司法書士(約3,000時間)と不動産鑑定士(約2,000時間以上)は同じ時期に重ねず、あいだにFP1級をはさんで「息継ぎ」できるようにしています
第2章(2037年〜):できることを広げ続ける
10年で8資格を取っても、そこで終わりではありません。AIには「その先に続けられる資格」も挙げてもらいました。どれも、第1章の資格とつながるものです。
| 資格 | 何とつながるか | できるようになること |
|---|---|---|
| 土地家屋調査士 | 司法書士 | 建物・土地の表示登記や測量。司法書士と組み合わせると、登記を最初から最後まで扱える |
| 税理士(科目合格を積み上げる) | FP1級・簿記・相続 | 1科目ずつ合格を積み上げられる試験。相続税法まで取れば、相続の相談が税金まで完結する |
| 社会保険労務士 | 中小企業診断士 | 人事・労務まで見られるようになる。中小企業の支援の幅が広がる |
| 大学院(経営・法学など) | 診断士・司法書士 | 学んできたことを学位の形で深める。教える側に回る道も開ける |
毎年の合間に:宅建とつながる「小さな資格」
大きな資格の合間の年には、宅建の知識を活かせる資格を1つずつ足していく予定です。
- 賃貸不動産経営管理士
- 管理業務主任者
- マンション管理士
- 不動産コンサルティングマスター(宅建士などの資格があれば受験でき、登録には一定の実務経験が必要)
どれも宅建と範囲が重なるので、大きな資格の勉強の息抜きをしながら、できることを増やせます。
8資格がそろったら、何ができるようになるか
第1章の8資格がそろうと、「不動産に関わることを、最初から最後まで1人で見られる人」になります。
| 場面 | 資格 | できること |
|---|---|---|
| 売る・買う | 宅建士 | 仲介、重要事項説明 |
| いくらか決める | 不動産鑑定士 | 正式な不動産の鑑定評価 |
| 名義を変える | 司法書士 | 相続登記、売買の登記 |
| 許可を取る | 行政書士 | 農地転用、開発許可などの手続き |
| お金を集める | 不動産証券化マスター | 不動産を小口化して資金を集める事業の業務管理者の要件 |
| 資産を設計する | FP1級 | 相続や老後を見据えた資産の相談 |
| 会社を支える | 中小企業診断士 | 事業計画、事業承継、補助金の支援 |
地方の不動産の相談は、相続・農地・登記・評価・お金が絡み合っていることがほとんどです。今は何人もの専門家をはしごするところを、1つの窓口で受けられるようになります。
10年後に挑戦したいこと
- 空き家を再生する地域のファンド:空き家を買い取って直し、貸したり売ったりする。その資金を地域の人から小口で集めて、利益を還元する
- 相続と事業承継のワンストップ窓口:「親が亡くなって、田んぼと空き家と会社が残った」という相談を、評価・登記・手続き・売却・承継まで1か所で受ける
- 地域の後継者の伴走役:中小企業診断士として、地元の2代目・3代目経営者の事業計画や承継を支える
- 学び続ける記録を届ける:働きながら、AIと計画を立てて資格を取り続けた記録を、このブログで残していく
なお、司法書士・不動産鑑定士・行政書士などは、実際に業務をするには資格ごとに登録や事務所の要件があります。また、同じ案件で「鑑定」と「仲介」を両方引き受けると中立性を疑われることもあります。どう組み合わせるかは、資格を取る段階でそのつど整理していくつもりです。
計画は毎年見直す
AIと作った計画は、作って終わりにはしません。次のタイミングで見直します。
- 試験の結果が出たとき(合格・不合格にかかわらず)
- 年度が変わるとき
- 仕事や家庭の状況が大きく変わったとき
見直しもAIに頼めば、今の状況を伝えるだけで組み直してくれます。計画の立て方の考え方は「元高校数学教師がAIと立てる、資格勉強の「計画の立て方」」にまとめています。
学び続けるなら、講座の力を借りる
生涯勉強を続けるなら、全部を独学でやる必要はありません。私も宅建は独学でしたが、行政書士からは講座を使っています。
範囲の広い資格ほど、講座のカリキュラムに乗ったほうが迷う時間を減らせます。スタディングは、FP・簿記・中小企業診断士・司法書士・社労士・税理士まで、スマホで学べる講座がそろっているので、複数の資格を続けていく人には使いやすいと思います。
まとめ
- 資格の勉強はライフワーク。1つ取るたびに、できることが1つ増える
- 第1章(2026〜2036年)は、行政書士から不動産鑑定士まで10年で8資格
- 第2章(2037年〜)は、土地家屋調査士・税理士・社労士・大学院などへ広げていく
- 大きな資格の合間には、宅建とつながる小さな資格を毎年足していく
- 計画は毎年AIと見直す。まずは目の前の行政書士から
このブログでは、この計画がどう進んでいくかを、試験の結果も含めて記録し続けます。

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