行政書士の多肢選択式は直前2週間でも伸びる?配点24点の仕組みと、判例の「言い回し」で空欄を拾う方法

本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
行政書士試験 多肢選択式は今からでも伸びる

行政書士試験まであと2週間。この時期になると「多肢選択式は今から何をすればいいの?」と迷う方が多いと思います。

結論から言うと、多肢選択式は直前の2週間でも点が伸びやすい科目です。新しい知識を増やすより、「判例の言い回し」に慣れるだけで取れる空欄が増えるからです。この記事では、配点の仕組みと、残り2週間でやることを整理します。

目次

多肢選択式の配点と仕組み

  • 出題は3問(憲法1問・行政法2問)
  • 1問に空欄が4つ。20個の語句から当てはまるものを選ぶ
  • 1空欄2点、1問8点、合計24点
  • 空欄ごとに採点されるので、1問の中で部分点が取れる

24点は、法令等科目の中では小さく見えるかもしれません。ただ、記述式(60点)が読めない分、「確実に取れる点」を積み上げる場所として大事です。空欄1つで2点、つまり択一1問(4点)の半分の価値が、語句を1つ選ぶだけで取れます。

直前期に伸びやすい理由

多肢選択式の文章は、ほとんどが判例の文章をそのまま切り取ったものです。そのため、判例の結論を知っているかどうかより、「判例はこういう言葉で書く」という型を知っているかどうかで差がつきます。

たとえば行政法なら「処分性」「原告適格」「法律上の利益」「裁量権の範囲を超え又はその濫用があった」など、何度も出てくる言葉があります。こうした言葉は、過去問を解いているうちに自然と目に入るようになります。

また、20個の語句には「似ているけれど違う言葉」がペアで入っていることが多く、文の前後から文法的に入らない語句を消すだけで、2択まで絞れる空欄もあります。

残り2週間でやること

1. 過去問の多肢選択式だけを、まとめて解く

過去問は1年に3問なので、10年分でも30問です。1問5分ほどで解けるので、1日5〜6問なら1週間で回せます。択一の合間に「多肢だけ」の時間を作ると、言い回しに慣れるのが早くなります。

2. 間違えた空欄は「なぜその語句か」を一言で書く

解説を読んで終わりにせず、「この文脈は原告適格の話だから『法律上の利益』」のように、理由を一言でメモします。次に同じ判例が出たとき、文脈から語句を引き出せるようになります。

3. 重要判例は「結論の一文」だけ読み直す

判例集を最初から読み直す時間はありません。テキストや判例集の、結論にあたる一文(太字や下線の部分)だけを拾い読みします。多肢選択式の空欄は、この「結論の一文」に置かれることが多いです。

4. AIに「穴埋め問題」を作ってもらう

ClaudeやChatGPTに、判例の要旨を貼って「重要な語句を4か所空欄にして、選択肢を12個作って」と頼むと、多肢選択式に近い練習問題がすぐできます。判例の原文は自分のテキストや裁判所の公式サイトから持ってくると、内容のずれが起きにくくなります。

本番での解き方のコツ

  • 先に4つの空欄の前後を読み、文法的に入らない語句(名詞か動詞か、など)を消す
  • 分かる空欄から埋める。1つ決まると、残りの空欄も文脈で決まりやすい
  • 同じ語句を2つの空欄に使うことは基本的にないので、使った語句は消していく
  • 1問にかける時間は10分まで。迷ったら印を付けて先に進む

まとめ

多肢選択式は、知らない判例が出ても文脈と言い回しで拾える空欄があります。残り2週間は、過去問の多肢をまとめて解き、間違えた空欄の理由を一言で残す。これだけでも本番で取れる空欄は増えるはずです。

行政書士試験の勉強法や教材の記事は、行政書士のまとめページから順番に読めます。直前1か月の計画はこちらの記事にまとめています。

この記事が役に立ったら、下のバナーを1回クリックしてもらえるとうれしいです。
働きながら勉強を続ける励みになります。

にほんブログ村 資格ブログ 宅建試験へ にほんブログ村 資格ブログ 行政書士試験へ にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村
行政書士試験 多肢選択式は今からでも伸びる

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元高校数学教師(4年)、いまは不動産会社で働く宅建士。宅建は独学200時間で合格し、現在は行政書士と不動産証券化マスターに挑戦中。資格の勉強をライフワークに、AI(Claude)と計画を立てながら、働きながら資格を取り続ける記録を書いています。

コメント

コメントする

目次