行政書士試験(11月8日)まで、残り9日です。この時期に一番やってはいけないのは、不安になって新しい教材を買い足すことだと思っています。私は直前期の教材を3つに絞りました。その理由と、平日の夜の使い方を書きます。
前提:直前期は「解ける問題を落とさない」期間
合格基準は、法令等で122点以上、基礎知識で24点以上(14問中6問以上)、合計180点以上の3つです。ここから点を大きく伸ばすより、取れるはずの問題を本番で落とさない方が、合格に直結します。
絞った3つの教材
| 教材 | やること | ねらい |
|---|---|---|
| 肢別過去問題集 | 間違えた肢だけを回す | 知識の穴をふさぐ |
| 記述式の問題 | 毎日書く(形だけでも) | 「回答の形」を体に残す |
| 模試の復習 | 間違えた問題の根拠を条文で確認 | 本番の時間配分と見直しの癖 |
肢別の回し方は今朝の記事「肢別は何周すればいい?」と「肢別を1日100問」、記述は「記述式を毎日続けて分かったこと」、模試は「模試の復習のしかた」にくわしく書いています。
平日の夜4時間の使い方
私の勉強時間は、平日の夜7時半〜11時半です。直前期はだいたい次の配分にしています。
- 最初の1時間:肢別(間違えた肢だけ)
- 次の1時間:行政法の条文と判例の言い回しの確認(多肢選択を意識)
- 次の1時間:記述式
- 最後の1時間:模試の復習と基礎知識
多肢選択式は直前でも伸びやすいので、「多肢選択式は直前2週間でも伸びる?」もあわせてどうぞ。
基礎知識の足切りだけは必ず避ける
法令でいくら取れても、基礎知識が5問以下だと不合格です。直前期は、情報通信・個人情報保護と、文章理解を落とさないことを優先しました。文章理解は毎日1問だけでも解いて、感覚を切らさないようにしています。
増やさないと決めたこと
- 新しい問題集・新しい予想問題
- まだ一度も手をつけていない分野の深追い
- 夜中までの勉強(睡眠を削ると本番の集中が落ちる)
結論
残り9日は、教材を肢別・記述・模試の復習の3つに絞り、「取れる問題を落とさない」ことに集中します。使っている教材の全体は「行政書士の勉強で使っている教材まとめ」に、来年に向けて講座を考える人は「アガルートの行政書士講座レビュー」に、行政書士の記事一覧は「行政書士まとめ」にあります。

コメント